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63 :名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 21 30 23.67 ID S2ZLU26X 今日は三月三日だ。夜にはみんなで雛祭りをする予定だったが、生憎と急な仕事が入ってしまった。 ただ別に俺でなくてもできる仕事だったので、俺が雛祭りの主催者ということもあり秘書の弥生に全てを任せ、俺は雛祭りに行った。 雛祭りの最中も弥生のことが頭から離れなかった。だが一応主催者というわけで帰るに帰れず、結局終わったのは10時を過ぎた頃だった。 一応予定通りではあったが、早く切り上げることはできなかった。 弥生に仕事を押し付けてしまった俺は弥生が待っているであろう司令室にすぐに戻った。 司令室はカーテンが閉められ、明かりも灯っていなかった。 鍵もかかっていなかったが鍵は俺が持っているわけだからまあ不自然ではない。 微かに香る桃の香りは弥生がついさっきまでいた証――弥生は他の言い方で桃月とも言う――である。 ふと見たら布団が敷いてあった。きっと弥生が気を利かせてくれたのだろう。 俺は弥生のそんな心遣いに感謝し、すぐに布団に入り横になった。 疲れ果てていたこともあり、割とすぐに眠りについた…… ふと、俺はちんちんに痛みにも近い感覚を感じ目が覚めた。痛みだけではなくなんだか気持ちいい感覚もだ。 俺は枕元に置いておいた電気スタンドをつけ、布団をめくった。 そこには銀混じりな青紫の綺麗な髪の少女、弥生がいた。 「あ……起きた……?」 「や…弥生……うぅ…」 「じっとしてて。私が……」 弥生はそう言って俺のちんちんに舌を這わせた。童貞の俺にとっては感じたことのなかった気持ちよさを感じる一方、 俺は剥けるとはいえど元々包茎であり、今日は風呂に入ってないため全く洗ってなくて、 それを舐める弥生に対して申し訳がなくなる。 「ん……もういいね……それじゃ…」 「弥生………まさか!」 「大丈夫。ずっとここで準備していたから」 「準備って、お前、俺が任せた仕事が終わってもここに…」 俺の言葉にそれ以上答えず、弥生は俺のちんちんに跨がった。 そして一度は腰を落とそうとしたが何かの抵抗にあった感じがした。 まさか、と思い俺は止めようとしたが、弥生はもう一度腰を浮かせ、そのまま勢いをつけて腰を落とした。 ブツッ………という音がした気がした。俺のちんちんが根元近くまでくわえ込まれていた。 結合部からは赤い血が流れていた。弥生が大切にしていた処女を奪ってしまったのだ。 「ッ……!」 「弥生…………」 弥生の顔を見ると、その顔は痛みに歪み、涙を流していた。 中破した時でさえこれほど表情を崩すことはなかったのに、今、俺のせいで弥生に苦しみの表情をさせてしまっている。 「弥生……」 「ん……大丈夫…………痛くなんて………ないよ…………それじゃ…………動くね………」 自分の表情の変化に気付いていないのか、それとも俺に気を遣っているのか、弥生は平静を装おうとしていた。 その姿が俺の心を益々締め付ける。弥生の処女を結果的に苦しめて奪ってしまった形になったことに 俺の抵抗心はなくなってしまった。弥生が腰を動かすことをもはや止めもしなかった。 やがてその時はすぐに来た。女性経験なんて全くない俺だ。ましてや相手は男性経験のない小さな女の子だ。 我慢なんてできるはずもない。 「弥生…もう……」 「司令…官……ッ………!」 俺が達しそうになったため思わず声を出したのを聞いた弥生は最後の一撃といわんばかりに腰を思いっきり落とし、 ちんちんを根元まで飲み込んだ。 「あぅっ!…あ…」 「………あ………司令官の……おちんちん……びくん…びくん……って………弥生の中に……出てる………」 今まで体験したことのない暖かさに俺はかつてないほどに射精した。 それはまるで、弥生は俺のものであるという証を深く塗り込め、刻み付けようとするように………… 「はぁ……はぁ………司令…官……気持ち…良かった……?」 「ああ………………でも…どうして……どうしてこんなことを………?」 「………ごめんなさい……弥生は……司令官のことが…好きだったんです……… でも……弥生は表情が硬くて……司令官に…気持ちが伝わらない気がして……それで………」 なんてことだ。俺は彼女の気持ちを推し量れなかったためにこんな辛いことをさせてしまっていたのか。 確かに弥生は表情から感情を読み取りにくい。だがそれゆえに俺は自分から深く切り出せず、 今の関係が壊れることを恐れ、それゆえに弥生に辛い思いをさせてしまった。大好きだった弥生に…… だから、俺は…… 「弥生、聞いてくれ」 「え…」 「お前にこんなことをさせてしまって、言える立場ではないけど……俺はお前のことが好きなんだ」 「……本当に……?」 「なんでこんな時に嘘を言わなくちゃいけないんだ。好きでもなければ必死で抵抗していたさ。 ……俺がお前の気持ちを分かりきれなかったためにお前にこんなことをさせてしまって…… もし…もしお前の気持ちがまだ俺と交わる前と同じ気持ちだったなら…」 「うん、大丈夫……弥生はずっといるよ……司令官の側に……」 「ううっ……ありがとう…………」 俺は一見無愛想に見えて、だがとても心が温かい弥生の優しさに涙が止まらなかった。 それから数ヶ月が過ぎた。 今日も特にこれといったことはなくまあまあ平和だった。 俺はそんな平和な時を噛み締めながら、いつも隣で頑張ってくれている弥生に目をやった。 彼女は意図しているのかどうかは知らないが、ヘソを見せつけていることが多い。 ほっそりとしたウエストからバストに上がるラインの美しさ、可愛いおへそなのだから見せたら周りのみんなが喜ぶだろう。 お腹に顔を押しつけ、そのままセーラー服の中に顔を上げていきたいって思うことも誰にだってあると思う。 でもそれは恋人である俺だけの特権である。 ん……よく見てみると弥生のお腹が少し膨らんでいる気がした。太ったのかな?ちょっとだけ残念…… でも幸せ太りならまあいいか。あ…………もしかしたら…… 「あの……司令官……最近すっぱいものが無性に欲しくなってきたの……」 「最近ねえ……ん?……まさかな……」 「司令官?」 「まあ定期健診がもうすぐあるし、そんときにでも見てもらうとするか」 そして定期検診の結果………… 弥生は妊娠していた。なんの間違いもなく俺との子供だろう。 「司令官……ごめんなさい…戦えない体になって……」 「いや、なにも前線に出たり、遠征に出たりすることだけが戦いじゃない。 お前は提督の仕事という俺の戦いのサポートをしてくれる。 それだけじゃなく、俺の生きるという戦いのサポートも」 「//////」 流石にクサすぎたか。弥生は顔を赤らめてしまった。 この数ヶ月間俺と一緒にいたためか出会った頃よりも感情表現が豊かになった気がする。 俺がストレートに感情表現をできるからというのもあるだろう。 「弥生。改めて言うよ。ずっと……ずっと俺のそばにいてくれ。俺もずっと、弥生のそばにいるから……」 「うん、大丈夫だよ。弥生はずっといるよ……あなたのそばに……この子と一緒に……ずっと……ずっと…………」 +後書き 66 :名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 21 37 04.20 ID S2ZLU26X というわけで弥生ちゃんとのはじめて同士なSSを書かせていただきました 雛祭りなのに雛祭りネタがそんなにないことをお許し下さい 画像認証システムのせいで携帯から書き込めなくなったのがなあ PCからだったらちょっと手間取るってだけで済むのに……
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388 :加賀×提督:2014/03/31(月) 23 12 03.78 ID xh6bPiF1 加賀×ヤリチン提督です ヤリチン嫌いな人はスルーよろしく 午後十時を回った頃。 執務室には秘書艦の席には加賀が、提督席は空いていた。 「はぁ…」 加賀はため息をつく。また今日もだ。 執務室は和室で、シンプルな布団が折りたたまれている。 秘書艦の仕事は提督の執務の補佐以外にも、提督の身の回りの世話、その中には当然、掃除も含まれている。 几帳面な加賀は、和室に布団、謎の紅茶セットなどが雑多に置かれたこの部屋も、 綺麗に片付けていた。そのあたりも考慮しての安定した秘書艦の立場なのかもしれない。 ここの提督は女癖が悪い。艦娘たちも次々食い散らかしているようだ。 それでも彼女たちが提督を慕うのは、指揮官としてのオーラと、無駄に整った顔、鍛えあげられた筋肉、 そしてそれなりの頭脳と身分、優しさがあるからであろう。 「…」 コツ、コツとペンで何もない机を加賀が叩く。今日の執務は終わったのだ。 それなのに不満そうな顔をしているのは、提督が自分には全く見向きもしないからである。 ガチャン、とその時扉が開いた。 「ふぁーああぁ疲れたなぁもぉー!」 欠伸をしながらだらしない寝巻き姿で提督が現れる。服があちこち濡れているのは、風呂上りだろう。 「あら、おかえりなさい」 今日は誰を抱いてからここに来たのだろう、と加賀は考えていた。声にも不機嫌が出てしまう。 大抵、ここに来るときは、あとは寝るだけの状態だ。執務室の番が終わり、加賀はいつも自室に帰る。 赤城か、鈴谷か、それとも金剛か… 提督がいつものように眠気まなこで加賀に話しかける。 「おつかれ。加賀、」 「夜戦ですか?お断りします」 「は?」 唐突に回答を叩きつける加賀に、提督は意外そうな目で返した。 「先ほどは、どなたとお楽しみで?」 提督はそれを無視して机へと仰け反る。加賀を一瞥する目が「どうでもいいからはよ帰れ」と言っているようだ。 「えらくお疲れのようで。さぞ良い運動になったんでしょう?」 加賀が席を立ち、提督の席へとスタスタと詰め寄る。 「加賀…お前随分不機嫌だな。怒ってるだろ?」 「はい、頭にきました」 「何でよ?」 「提督の女遊びは度を過ぎているのではなくて?軍紀に影響します。謹んでいただきたいわ」 提督は姿勢一つ崩さず、そのまま加賀の方も向かず机に肘を突いて答える。 「別に良いじゃないか。あいつらも満足してるんだし…赤城だってそう言ってるだろ? スキンシップは重要だしな、お互い溜め込むのも良くないってもんだ」 『俺良いこと言った』という顔をしてのけぞる提督に、加賀が詰め寄る。 「ま、まさか駆逐艦の子にも手を出しているのでは…?」 「…そんな事はしねぇよ。俺はせいぜい軽巡ぐらいまでだ。天龍あたりは最高だな。 あ、鈴谷はもっとたまんないねぇ」 「…」 加賀が無言で、座っている提督の両肩を抑えつける。 防具や前かけは外しているので、豊かなタンクが両方、提督の肩に押し付けられた。 「何?肩は凝ってないから、寝て良いぞ」 「…」 「あぁ、悪かったって。こういう話はあんまりしないから」 強くタンクを押し付け、加賀が口を開く 「…私が怒っているのは、『何で私に手を出さないのか』なのだけれど」 「提督が秘書艦に手を出しちゃいかんだろ」 「はぁ?」 「だってさ、執務に影響するじゃん?加賀を秘書艦にしたのも、お前が真面目そうだから」 ぐすん。 提督の頭に加賀の涙が落ちる。そして首が締め付けられた。 「…私だって…」 「…?!」 「私だって、『愛されたい』…だって、艦娘だもの」 次々落ちる加賀の涙。そして… 「!」 提督が不意に加賀の唇を奪う。 「これで…良いか?」 しばらくの間、ぴちゃ、ぴちゃと接吻の音が部屋を満たした。 加賀が提督の唇を奪い返し、執拗に舌を絡めたからだ。 「加賀、顔が赤いぞ…もう帰ったらどうだ?」 「ダメです」 「何故…?」 「大好きだから。提督に愛してもらえるなら何でもします。ここは譲れません」 「もう満足しただろ?俺はもう寝…」 不意に加賀が提督の股間に手を伸ばし、隆起したモノを掴む。 「『ここ』は満足してないのではなくて?」 「…」 「…っ!」 それが合図となった。加賀のタンクにすっかり理性をやられ、既に我慢の限界だったのだ。 「あっ…!」 立ち上がった提督は加賀に接吻すると、頬とうなじを撫で、そのまま衣服の紐に手をかけて 加賀をあっという間に裸にしてしまった。 大きな二つのタンクが露になり、体はオイルで湿って艶かしく光り、下着は既に濡れている。 提督は自分の肩に加賀を寄りかからせるようにして、接吻を続けながら片手でタンクから格納庫へと手を這わせた。 太い指がテクニカルに出入りする。 「…あ、や…やぁん…!」 頃合を見て提督は加賀をそっと抱きかかえる。 艦娘の中では重量はある方ではあるが、提督は並外れた筋肉によって片手で担ぎ揚げてしまった。 布団を器用に広げると加賀をそこにそっと下ろし、下着をずり下ろす。 「あ…そこは」 提督は一瞬で寝巻きを脱ぐと、加賀に巨大な主砲を向けた。 「加賀、良いのか…? もう後戻りはできない、俺はできれば秘書艦を汚したくないんだ…」 加賀はあまりの感激と興奮で、我を忘れて股を開いて提督を誘っていた。 あまりにも立派な肉体と逞しい主砲に、寂しさが暴発しそうだった。提督を自分のものにしたい。 「見ての通り、気分が高揚しています…早く抱いてください」 「し、知らないぞ。俺は今日は誰も抱いてないんだ。お前を壊してしまうかもしれない。それでも良いのか?」 「良かった…ずっとこうなる事、夢見ていたんです。あっ…んっ…さぁ、早く…っ!」 その一言で提督の理性は完全に吹き飛ばされた。 「あっ、あ…あぁぁぁああん…っ!」 提督は加賀に己の逸物を深々と突き入れると、まずはタンクにむしゃぶりつき、次々に加賀を蹂躙していった。 腰と腰がぶつかり合い、肉と肉が躍動するあまりの激しい夜戦に、加賀は破瓜の痛みなどはすぐに快感にしてしまっていた。 「オォォ…おぉぉ…」 「あっ、あっ、アァァァ…」 提督室に雄と雌の交わる声が響き渡っていた。 主砲と格納庫がギチギチと音を立てる。提督の筋肉が躍動し、加賀のタンクが揺れる。 提督は加賀に3回の直接砲撃を行い、子種で格納庫内部を満たした。 それでもなお、提督の逸物は仰角を続けている。 「あっ、あっ…あっ…アアアーーーンッ!!」 提督の手で掴み切れていない巨大なタンクがバウンドし、指に絡んでそれは形を変えていく。 お互いの腰が振るえ、加賀が大きく仰け反ると、提督は4度目の射撃を放っていった。 加賀の体が痙攣し、ガクリと体を提督に預けた。 「やってしまった…ついに秘書艦まで…」 半萎えになった主砲を加賀から引き抜くと、とうとう彼女を汚してしまった罪悪感に包まれた。 加賀はというと、体を上下させながらも、まだ頬を紅潮させ、満足そうである。 「…やりました」 寝言なのか、加賀が目を閉じたままそう言ったのを聞いた。 「こりゃ風邪引くな…」 提督がそっと加賀に毛布をかける。 大破させてしまった以上、今日は加賀をここで入渠させなければならない。 提督は寝巻きをつけてそっと執務室を後にし、再び風呂に入ると、 たまたま一緒にいた赤城と酒を飲み交わしながらさっきの話をし、その後滅茶苦茶夜戦した。 +後書き 392 :加賀×提督:2014/03/31(月) 23 16 31.54 ID xh6bPiF1 以上、色々溜まってる加賀さん×ヤリチン提督でした。 そのうちこれの対の話になる加賀×童貞提督も余裕あったら書きます。 ヤリチン嫌いな人には失礼
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登録日:2021/08/20 (金) 00 13 40 更新日:2021/09/30 Thu 20 56 08 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 やわらかゲージ トリプルゲージ 南太平洋空母棲姫 所要時間30分以上の項目 水母棲姫 海の家休業中 海の家再開 深海海月姫 艦これ 艦これアーケード 艦これイベント 長期戦 僕らは目指した Shangri-La 新艦娘への欲望は抑えきれずに まさかの長期戦、開幕。 かつて艦隊これくしょん -艦これ-にて開催された同名のイベント海域を元とした、艦これアーケードの第拾回(第十回)期間限定イベント海域。 開催期間は2021年4月15日(木) 7 00~ 8月29日(日) 23 59 -目次 【概要】 【この海域にて追加されたシステム】GP減少までの時間延長 対空カットインへの調整 敵索敵機の挙動 その他 【特効艦娘一覧】 【報酬関連】 【海域一覧】前段作戦E-1 E-2 E-3 掃討戦 後段作戦E-4 E-5 E-6 掃討戦 拡張作戦掃討戦 【概要】 2021/03/25にC2機関のツイートとアーケード公式にて、ブラウザ版の春イベントとほぼ同時に発表されたイベント海域。 本来なら礼号作戦の後に実装されていた基地航空隊、第二次マレー沖海戦をスキップして本作戦が。更に第三法の段階では発見に至らなかったブラウザ版の2020年梅雨~夏イベントで登場した南太平洋空母棲姫が前倒しで登場されることが判明し 発表当日にアーケード運営の大崎プロデューサーが空母ホーネットに関する英字新聞をツイートしていた点から、Hornetの参戦が仄めかされていた。 ナⅡ「島嶼防衛から前倒し参戦ってマ?」 提督「お前じゃない、座ってろ」 そして同年4月9日、かねてからC2機関が「さらに拡張を行い…」と発表した通り、本イベントはブラウザ版の5海域から拡大した7海域であると発表された。 発令!第十一号作戦の8海域に時点で並んでいるが、E-7までの2海域にそれぞれダブルゲージとトリプルゲージが含まれるため、実質的な過去最大海域と化していると見られていた。 後段作戦に関しては本来であれば4月27日、拡張作戦は5月13日からの開始となるはずだったのだが 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の再々発令により、一度は後段作戦を5月13日に変更したものの その緊急事態宣言が二度に渡る延長に踏み切られた結果、後段・拡張作戦を開始する目途が立たなくなってしまった。 同年6月21日に宣言解除を受けて後段作戦は6月22日(火)7 00~、拡張作戦は7月9日(金)7 00~よりの開始であると発表されたが よりによって拡張作戦の前日である7月8日に、東京都に対して4回目の緊急事態宣言が決定。またしても作戦開始の目途が立たなくなり、もはや無事にイベントを終えられるか怪しくなったものの 8月5日にC2機関ツイートとアーケード公式にて、宣言解除を待たずして8月10日(火)7 00~から拡張作戦の開始が発表された。 ただ、状況が状況なだけに「社会情勢の影響により、期間変更や中止などの可能性」…という不穏な一文も追加されていたものの 最終的に本イベント海域は8月29日で終了となった。 図らずも拡張作戦は本来の開始時期を3か月弱も超過した上での開始となり、イベント期間も約4か月半という過去に例のない開催期間となった。 また、アーケードイベント海域は度々ブラウザ版のそれと期間が重複することがあったが、今回は前段作戦が5/8~6/22の間ブラウザ版春イベントと期間が重複し、拡張作戦は8/20~29の間はその次の夏イベントと重複という珍事が発生するに至った。 【この海域にて追加されたシステム】 GP減少までの時間延長 本イベント期間中限定でログイン後、母港帰投時、母港帰投時、建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時、建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時に GP減少までの時間が延長されるようになった。 連合艦隊を編成する場合は装備の付け替えと編成条件に応じた艦娘の入れ替えに時間を要し、GPの浪費を招く難点を抱えていたため、その救済措置なのかも知れない。 具体的な増加時間は以下の通りとなる。 ゲーム開始時 80秒 → 200秒 母港帰投時(海域邂逅無し、あるいは艦娘カードを選択) 60秒 → 180秒 母港帰投時(海域邂逅で改装設計図を選択) 100秒 → 220秒 建造・大型艦建造で艦娘カードを印刷した時 0秒 → 60秒 建造・大型艦建造で改装設計図を選択した時 40秒 → 100秒 対空カットインへの調整 4月15日のアップデートにより、ゲームバランス調整を目的として対空カットインに対し 発動率の上方微修正 敵航空隊迎撃時の撃墜率を上方修正 発動後の評価が甲か乙の時の被ダメージ軽減率を上方修正 これら3点の上方修正が入り、同時に1回の戦闘で発生する対空CIは3回まで。艦隊が複数出現した場合は「それぞれの艦隊に対して3回まで」の発動に下方修正された。 この修正により対空CIに依存した航空攻撃の回避が効きづらくなったため、航空攻撃に対してはよりシビアな立ち回りが必要となった。 敵索敵機の挙動 海域では主に敵空母の索敵機が徘徊し、発見した地点に航空サークルを飛ばしてくる仕様が特徴だが このイベント海域では軽巡ツ級などの「索敵機を装備した敵艦」も索敵機を飛ばす仕様が追加された。 艦娘を発見次第、その方向に反応して追跡していく…という流れとなり特段航空攻撃の被害を受けることはないものの 索敵機のアイコンは敵空母のそれと同一となっており、初見では航空攻撃との区別が付きづらい。 こちらを追尾するので、うまく誘導すれば敵を連合艦隊状態にできるので戦闘回数を減らすことが出来る。 その他 拡張作戦実装のタイミングで、これまでに水着グラフィックが採用された艦娘は出撃時にも、水着グラフィックの仕様とモーションに差し変わるようになった。 例年通りであれば夏になると浮き輪さんを収集し、水着グラフィック艦娘カード等に交換できる「海の家うき〇亭」が開催されるのだが、本イベントにて開催延期を繰り返した影響に対する救済措置なのかも知れない。 そのため2021年夏の仕事が途絶えてしまうかと思われた浮き輪さんだったが、同年8月30日~10月4日の予定で無事営業開始となった。 え?水着着るには辛い季節?よくあることさ 【特効艦娘一覧】 ◆E-2 駆逐艦 朝潮、荒潮、漣、潮、野分 重巡洋艦 高雄、愛宕 軽空母 祥鳳 水上機母艦 瑞穂 ◆E-3 駆逐艦 野分 軽巡洋艦 神通、木曾 重巡洋艦 高雄、愛宕、妙高、羽黒 軽・正規空母 蒼龍、飛龍、祥鳳 ◆E-4 駆逐艦 漣、潮、荒潮、朝潮、野分 軽巡洋艦 神通、木曾 重巡洋艦 高雄、愛宕、摩耶、鳥海、妙高、羽黒 水上機母艦 瑞穂 ◆E-5 駆逐艦 綾波、敷波、暁、電、白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、朝潮、雪風、照月 軽巡洋艦 長良、川内 重巡洋艦 衣笠、鈴谷、熊野、利根、筑摩、高雄、愛宕、摩耶、鳥海 戦艦 金剛、比叡、榛名、霧島 ◆E-6 駆逐艦 海風、江風、陽炎、黒潮 重巡洋艦 高雄、愛宕、摩耶、妙高、熊野 戦艦 金剛、榛名 軽・正規空母 赤城、加賀、蒼龍、飛龍、Hornet、隼鷹 ◆E-7 軽巡洋艦 酒匂 重巡洋艦 Prinz Eugen 戦艦 長門 正規空母 Saratoga 【報酬関連】 今回は前段作戦の掃討戦で、ブラウザ版だと第二次SN作戦からの参戦だった瑞穂/改とオリジナルイラスト島風改。後段作戦で大方の予想通りHornet/改とオリジナルイラスト曙改。 拡張作戦ではグッズキャンペーンでそれとなく参戦を匂わせていたSaratoga/改、そしてオリジナルイラスト暁改が採用された。 また海域での邂逅限定で、「発令!艦隊作戦第三法」フレームの艦娘カードとオリジナルイラスト時雨改二。拡張作戦の場合はそれに加えて五周年記念イラストの翔鶴改二(甲ではない)も採用された。 アメリカ艦娘の参戦は今回のイベントが初となる。 Iowa「」 オリジナルイラストは新規書き下ろしとなっているものの、過去の掃討戦と違って「新艦娘&既存艦のオリジナルイラスト」の組み合わせとなっている関係上 瑞穂を筆頭とした新艦娘が、これまで以上に邂逅し辛くなるデメリットを抱えていると思われた点から賛否が分かれる反応となっていたが 実際には新艦娘の排出率が圧倒的に高い傾向にあり、逆にオリジナルイラスト側が出づらい結果となった。 【海域一覧】 前段作戦 E-1 詳細 ・海上輸送作戦(消費GP400) ☆7 本土近海諸島の哨戒・防衛線を 強化するため、輸送作戦を実施する。 周辺海域の警戒も厳とせよ! 甲出撃制限:軽空母1隻以上、駆逐1隻以上。 乙出撃制限:駆逐1隻以上。正規空母、戦艦・航戦出撃不可。 難易度甲でTP620、乙で470、丙で350のゲージ量となる輸送作戦。 編成の都合上か道中で空母の類は出現せず、フラヘやフラリ旗艦の艦隊と潜水艦隊、計3艦隊が登場するに留まっている。 駆逐や潜水艦相手だと多めのTPを稼ぐことも可能だが、潜水艦隊相手だとその仕様上かえって時間の浪費を招きやすいため マップ上でドラム缶を拾いながら進軍していく輸送作戦とは相性が悪い。 旗艦には島風やタシュケント、吹雪型のような高速艦を配置するとかなり楽になる。 大発を装備できる駆逐艦を多数用意できるなら、戦闘能力の高さと空爆による落伍艦の回収が出来る航巡(*1)を編成するのもアリ。 揚陸地点に到達後、揚陸地点から見て北or東北東or南東の地点に主力艦隊が到達するため、残り時間を使って進軍していくのだが 揚陸地点到達前に潜水艦隊をスルーしている場合、会敵してしまうと残り時間が尽きて強制送還になる。今更ながら道中潜水艦隊に遭うと碌な目に合わないのはアーケードでも同じな模様。 主力艦隊旗艦はアーケードイベント海域の常連となりつつある駆逐棲姫。 編成は 駆逐棲姫(耐久400)、軽巡ヘ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×3 難易度 丙/乙/甲 耐久 260/340/400 火力 65/85/95 雷装 105/125/155 対空 60/60/60 装甲 78/103/118 備考 至近弾あり。移動速度速め。雷撃カットイン 僚艦の処理はそう難しくはないが、例によってその高回避率から旗艦へのダメージが通りづらいのは相変わらずで 主力艦隊に対して制空を取る、もしくはある程度TP値の機会損失を受け入れる覚悟で水上電探を装備し、命中率の底上げを図ることが求められる。 また他の深海勢と違って速力も速く設定されている関係上、無理にT字有利を狙っていくと近距離サークルから外れる可能性もあるため、そういった点も考慮して立ち回る必要がある。 なお難易度丙の場合、道中主力含めてflagshipもeliteもおらず、主力の編成は 駆逐棲姫(耐久260)、軽巡ヘ級、駆逐イ級、駆逐イ級、駆逐イ級 となっている。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 E-2 詳細 ・本土防空戦(消費GP400) ☆9 泊地あり 本土近海の哨戒ラインが敵機動部隊の 接近を確認した。艦隊は緊急出動! 甲出撃制限:空母2隻以上、重巡2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 乙出撃制限:駆逐2隻。戦艦・潜水艦出撃不可。 道中は甲の場合戦艦の類はおらず、代わりに空母ヲ級flagshipの艦隊や潜水カ級flagship率いる潜水艦隊に警戒することとなる。 後はせいぜいホ級とイ級による編成のみなので、道中戦闘に要する時間もそう長くはかからない。 主力艦隊旗艦は空母ヲ級改flagship。編成は 空母ヲ級改flagship(装甲ゲージ)、空母ヲ級flagship、戦艦タ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×2 旗艦が装甲ゲージ持ちではあるが、掃討戦とほぼ変わらない編成なので高練度の艦娘が少なくても、突破は難しくない編成。 また難易度丙だと空母ヲ級eliteが旗艦となり、タ級は軽巡へ級。ツ級は軽巡ホ級に差し変わるなどの弱体化が発生する。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント20、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 E-3 詳細 ・発令!艦隊作戦第三法(消費GP450) ☆11 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 ギミックゲージあり。 シャングリラなる空母を捕捉撃滅せよ! 連合艦隊出撃! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段作戦の最終海域。道中編成は前段作戦で最も強力な設定となっており、難易度甲で ◆ダブルヲー空母ヲ級改flagship2隻の艦隊が2隊 ◆戦艦ル級flagship4隻が含まれた艦隊 などと急に高火力化が進み、後は輸送ワ級flagship×4隻による輸送艦隊や軽巡ヘ級flagshipと重巡ネ級eliteが含まれる艦隊。合計5艦隊が待ち構えている。 そのうえ赤色索敵機によるマップ外航空攻撃も含まれるため、道中難易度も難易度甲らしさを感じる。 主力艦隊旗艦は宣言下でも普通に出勤している水母棲姫。やはりというべきか主力の編成も強力で 主力:水母棲姫(耐久680)、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2 随伴:戦艦ル級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦ル級flagship×3、駆逐イ級後期型×2 難易度 丙/乙/甲 耐久 520/640/680 火力 108/118/128 雷装 88/108/118 対空 70/80/90 装甲 118/138/158 備考 至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル 前段作戦ながら高火力な編成となっており、また水母棲姫は前回イベント海域と同様に、一度に7つの開幕雷撃を放ってくる。 戦艦レ級eliteよりは回避しやすいように見えなくもないが、連合艦隊の表面積で広い当たり判定の雷撃サークルを回避することになるため、出鼻をくじかれる機会も少なくない。 しかしこの海域は、道中の空母ヲ級改flagshipの艦隊を2回撃破することで主力艦隊に対して「編成&旗艦弱体化ギミック」が発動する。 所要回数は2回であるため最初の一周でギミック解除が可能であり、発動すれば 主力:水母棲姫(耐久570)、空母ヲ級改flagship×2、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型elite×2 難易度 丙/乙/甲 耐久 410/490/570 火力 73/93/103 雷装 80/90/100 対空 55/65/75 装甲 85/105/125 備考 至近弾あり。開幕雷撃。扇状に放つ雷撃サークル このように旗艦のステータスが全面的に下がり、随伴艦隊に加えて道中の赤索敵機もリストラされる調整が入るため、ギミック撃破推奨。 突入どころに困る開幕雷撃や回避困難な航空サークルといった脅威は変わらないが、こちら側が連合艦隊に対しギミック解除後の相手は通常艦隊なので ヲ級改の装甲を破壊してしまえば、連合艦隊の高火力を発揮しやすい敵編成となっている。 なお丙作戦の場合は 主力:水母棲姫(耐久520→410)、空母ヲ級×2、重巡リ級、駆逐イ級×2 随伴:戦艦ル級elite、戦艦ル級×2、駆逐イ級×3 と、eliteの類が1隻に、戦艦の枠もイ級に差し変わるといった編成となっている。 報酬は丙作戦作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で61cm三連装(酸素)魚雷後期型、61cm四連装(酸素)魚雷後期型、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 掃討戦 詳細 ・発令!艦隊作戦第三法(消費GP200) ☆11 連合艦隊・空母機動部隊による出撃。 本土近海に残存する敵艦隊を掃討し シャングリラを捜索追撃せよ! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。編成は 主力:戦艦ル級flagship×3、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×2 随伴:軽巡へ級flagship、重巡ネ級elite、駆逐イ級後期型×4 と、いつもの面々(?)である。 戦闘終了後は瑞穂か限グラ島風改の何れかと邂逅する。 後段作戦 E-4 詳細 ・シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備(消費GP400) ☆13 輸送→通常のゲージからなるダブルゲージ シャングリラ捜索及び追撃のため 艦隊を前線に前進配備を行う。 同時に同海域の戦闘哨戒も実施せよ! ・1ゲージ目 甲出撃制限:重巡・航巡より2隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:重巡・航巡より1隻以上、駆逐1隻以上。 道中では軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、潜水ヨ級flagship旗艦の潜水艦隊が登場するが、E-1と違って揚陸地点の西側に空母ヲ級改flagship旗艦の艦隊が徘徊している。 基本的に道中のドラム缶を回収しつつ、ヲ級以外の艦隊を相手にする立ち回りが最適解となるため軽空母が活躍しやすい。 主力艦隊旗艦は前回イベント海域にも登場した重巡棲姫。編成は 重巡棲姫(耐久630、金色装甲ゲージ)、軽巡ヘ級flagship、軽巡ホ級flagship×2、駆逐イ級後期型×2 難易度 丙/乙/甲 耐久 470/550/630 火力 90/120/150 雷装 106/116/126 対空 72/72/72 装甲 86/126/146 備考 金色装甲ゲージ、至近弾、扇状に放つ雷撃サークル 艦娘側の輸送装備も相まってか旗艦へのダメージが通りづらい傾向にあるものの、制空を取った上で重巡には弾着観測射撃が可能な装備とし 少しでも有効打を与えていく戦法が有効に働く。重巡の特効枠に高雄型の4隻と妙高、羽黒が採用されているため、特に妙高と羽黒の改二が活躍しやすい。 近距離サークルに入ると扇状に魚雷を放ってくるため、接近しすぎると回避がほぼ不可能になる。 ゲージ破壊は最短で2周となっているが、丙作戦の場合は装備さえそろっていれば1周で突破可能。 前回イベント海域と違ってグラフィックが変わらないため、開幕雷撃は使ってこない。使われてもそれはそれで困るが ・2ゲージ目 甲出撃制限:空母、戦艦1隻以下、軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 乙出撃制限:軽巡1隻以上、駆逐2隻以上。 道中編成はフラヘ旗艦が重巡リ級flagship、フラヲ改1隻だった艦隊が2隻に増えた編成に差し変わっている。 主力艦隊旗艦は空母棲姫。輸送作戦と違って随伴艦隊が参戦するようになり 主力:空母棲姫(耐久580、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ロ級後期型elite×2 随伴:戦艦ル級改flagship、戦艦ル級flagship×3、駆逐ロ級後期型elite×2 と、このように難易度甲らしい高火力な編成となっている。 通常艦隊の出撃であり、編成制限がかかっている関係上昼戦火力に難のある出撃となっているため、ある意味この海域が後段の山場のような立ち位置なのかもしれない。 装甲ゲージ持ちが主力だけで3隻も参加している点も難易度に拍車をかけている節があり、正攻法でも勝てなくもないが、厳しいと感じた場合は 必須枠の軽巡に阿武隈改二を編成するなどすれば、甲標的の運用で突破難易度が下がる可能性も秘めている。 なお難易度丙の場合、旗艦の耐久は440に、2~3番艦も空母ヲ級に差し変わる。 ゲージ破壊に必要な出撃回数はまさかの最短2回。 報酬は丙作戦で家具コイン50、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で家具コイン100、戦果1000。周回クリア報酬で家具コイン20、戦果500 甲作戦で家具コイン200、戦果2000。周回クリア報酬で家具コイン50、戦果1000 E-5 詳細 ・南太平洋を抜けて(消費GP450) ☆14 連合艦隊・水上打撃部隊での出撃。 ソロモン諸島周辺に敵艦隊を捕捉した! 同海域の制海権を確保せよ! 第一艦隊出撃制限:戦艦、航戦、重巡、航巡、軽巡、雷巡から2隻以上かつ戦艦・航戦4隻以下、重巡・航巡4隻以下。正規空母・装母1隻以下、あるいは軽母2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 水上打撃部隊での出撃となる海域。道中には軽巡ツ級elite2隻が混じった軽巡ヘ級flagship旗艦艦隊、2隻のエリツとエリヘによる水雷戦隊、2隻のエリツと重巡リ級flagshipによる編成 戦艦タ級flagship、elite等による艦隊が待ち構えている。主力艦隊へのルートは島と島に挟まれた一本道となっているため、道中0戦で主力に挑むのは極めて困難…というか、無理である。 そして道中編成に空母の類は含まれないが、マップ外航空攻撃が加わるため警戒は必須となる。 主力艦隊旗艦は一時期イベントの常連だった南方棲戦姫。編成は 主力:南方棲戦姫(耐久720、装甲ゲージあり)、護衛要塞(耐久182)×5 随伴:戦艦タ級flagship×2、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐ハ級flagship×2 難易度 丙/乙/甲 耐久 520/600/720 火力 110/130/150 雷装 90/110/130 対空 80/80/80 装甲 87/117/137 備考 至近弾あり。後方からの雷撃で旗艦に必中 開幕後は航空攻撃を放つ可能性が高いため正面から会敵→最大船側で突破は可能だが、砲撃を撃ってくることもあるためそれはそれで警戒が必要な相手となっている。 例によって護衛要塞(たこ焼き)は旗艦の身代わりとなって砲撃を受けるので初見は戸惑うかもしれないが、南方棲戦姫は真後ろからの雷撃に対しては身代わりが発動せず そのうえ旗艦に必中する弱点があるため、雷装の高い編成で出撃した場合、ワンパンで中破~大破に追い込むことも可能となっている。 なお難易度丙の場合は耐久は520。僚艦のたこ焼きも3体に減少し、その耐久も125に弱体化している。 また全難易度でゲージ破壊に必要な出撃数は最短2回と、またしても信じられないほど少ない出撃で突破可能。 報酬は丙作戦で戦略ポイント100、戦果500。周回クリア報酬で戦果200 乙作戦で戦略ポイント300、戦果1000。周回クリア報酬で戦略ポイント50、戦果500 甲作戦で戦略ポイント500、戦果2000。周回クリア報酬で戦略ポイント100、戦果1000 E-6 詳細 ・決戦!南太平洋海戦(消費GP500) ☆15 トリプルゲージ 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 第二~第三ゲージのみ泊地あり。 敵は虎の子たる空母機動部隊を南方に 投入した。我が艦隊は全力でこれを迎撃! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 ・1ゲージ目 とうとうアーケードにも登場したトリプルゲージ海域の1ゲージ目。 道中編成は軽巡ツ級elite旗艦の水雷戦隊、エリツが混ざった重巡リ級flagship旗艦の艦隊、軽母ヌ級flagship旗艦、戦艦ル級flagship旗艦艦隊が登場。 この海域の場合、道中編成の旗艦を落とした場合のゲージ減少量が高く設定されている。 主力艦隊旗艦は飛行場姫。海域南東の小島に陣取っており、例によって難易度乙以上で護衛要塞(たこ焼き)を5体引き連れ、随伴艦隊には重巡リ級改flagship率いる艦隊も登場。その編成は 主力:飛行場姫(耐久690)、護衛要塞(耐久176)×5 随伴:重巡リ級改flagship、重巡リ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐イ級後期型elite×3 難易度 丙/乙/甲 耐久(旗艦) 360/560/690 備考 損害(中破)時航空攻撃可能 となっている。主力艦隊には前回イベント艦隊でも見られた「上陸ゲージ」が設定されており、ダメージの累積で破壊後に上陸攻撃を仕掛けられるが 集積地ほどのイカれたダメージは通らないため過信は禁物。とはいえ三式弾やロケラン&迫撃砲の組み合わせといった装備を持つ艦娘が活躍しやすい。 また飛行場姫は損壊時でも航空攻撃が可能となっており、油断して損壊確認後に船速を落としてしまうと思わぬしっぺ返しを食らう可能性がある。 なお難易度丙の場合は旗艦の耐久値は360に減少し、たこ焼きは3体かつ耐久値126。随伴の旗艦も重巡リ級eliteかつツ級がヘ級、イ級後期がニ級に弱体化している。 ゲージ破壊に必要な最短出撃数は、何と1回。まさかの1回である。 ブラウザ版への逆輸入オナシャス ・2ゲージ目 2ゲージでは赤索敵機によるマップ外航空攻撃が追加されるようになり、海域南東側からやってくる関係上その地点にいると高確率で攻撃を受けることとなる。 道中編成はヌ級旗艦の艦隊が空母ヲ級flagship旗艦の艦隊に、全ての艦隊でイ級後期型がeliteに差し変わるといった変化が発生する。 ツ級は差し変わらず残留している。 主力艦隊旗艦は前回イベント海域に引き続き登場する集積地棲姫。海域の北東の島に陣取っているため、一旦海域の東側から迂回する必要がある。 ご丁寧にも主力艦隊付近にフラヲ旗艦の艦隊がうろついているため、そのまま主力に挑むと随伴に参戦される可能性が高い。 主力の編成は 集積地棲姫(耐久780)、護衛要塞(耐久198)×5 難易度 丙/乙/甲 耐久 550/670/780 備考 損害(中破)時雷撃可能 例によってカットイン率は高めの設定なので、対空カットインが発動しなければ大破は避けられない結果と化す。 しかし大ダメージを受ける可能性があるのは相手も同じであり、上陸攻撃が決まればほぼワンパンで沈められるため悲観するほどではなく 何より2ゲージ目も最短1周で突破可能となっている。どうやらゲージも集積地並みに燃え尽くされる模様。 ・3ゲージ目 3ゲージ目は道中編成でエリツ3隻を含む編成、駆逐ナ級後期型eliteを含むフラヲ旗艦艦隊、フラヲとフラタを含む編成 そして何故か重巡リ級eliteが旗艦でflagshipが2番艦の編成が出現する。設定ミスだろうか 海域中央あたりに泊地があるため、上手く立ち回れば疲労度には困らないかもしれない。 主力艦隊旗艦はアーケード初登場、そして海月姫より前倒しで登場した南太平洋空母棲姫。 生気を感じない表情、飛行甲板を備えたシュモクザメ型の大型の艤装をペットのように飼いならしている点が特徴。 編成はツ級に艦載機を迎撃される心配はないものの 主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、装甲ゲージあり)、空母ヲ級flagship×2、重巡リ級flagship、駆逐ナ級後期型elite×2 随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2 難易度 丙/乙/甲 耐久 555/777/888 備考 中破状態で航空攻撃不可。ゲージ半分以下で金色装甲ゲージ 装甲ゲージ持ちが少ないが旗艦の制空値が妙に高い設定となっており、たとえマップ空爆で主力のヲ級を全滅させても優勢すら困難な状態である。 また航空攻撃に関しては、小さな長方形状の航空スクエアが雨漏りのようにポツポツとまばらに水面に出現する仕様となっており 航空スクエアを振り切った先に新しい航空スクエアが出現して食らってしまう…といった展開が絶えない。スクエアの浸食スピードは速くないので、艦隊の平均速度を速めにして全速力+舵取りを最小限に抑えることで突破も可能。同時に副砲での至近弾狙いも行えば一気に中破まで持っていくことも。 旗艦のカットイン演出は大量に出現した球体型艦載機を、ピストルに見立てた右手を向けて一斉に発艦させる…といった挙動をとる。 ?「バァーン!」 そして戦力ゲージが半分以下になると主力艦隊のみ編成が強化され 主力:南太平洋空母棲姫(耐久888、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×2、重巡リ級改flagship(装甲ゲージあり)、駆逐ナ級後期型flagship×2 随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)、戦艦タ級flagship、駆逐ナ級後期型×2、駆逐イ級後期型elite×2 と、装甲ゲージ持ちが5隻に増加し、旗艦に至っては耐久値こそ変わらないものの、金色装甲ゲージに強化される。 フラヲ改のタフさも相まってか旗艦へのダメージに更に時間がかかることは避けられない。 しかし空母棲姫と同様に中破になると何もできなくなるため、雷撃は必中させるつもりで挑み、制空取りは敢えて考えずに 海域移動時の最低限の艦戦以外は艦爆&艦攻を積んで出撃…といった編成が有効となる。 またHornetはこの海域の強特効として扱われるため、持っていれば編成してみよう。 なお難易度丙の場合は 主力:南太平洋空母棲姫(耐久555、装甲ゲージあり)、軽母ヌ級elite×2、軽巡へ級elite、駆逐ニ級elite×2 随伴:軽母ヌ級elite、戦艦ル級、軽巡へ級、駆逐ナ級×2、駆逐ニ級elite と、全体的な弱体化が発生。装甲ゲージ持ちも南太平洋空母棲姫のみに留まっている。 防御力がそれほどないため、高練度+高性能装備の艦娘の魚雷がクリーンヒットすると装甲ゲージがあっても一回で沈むことも珍しくないので、戦力ゲージの調整には注意が必要。 エリヌ1隻とはいえE-3と違って随伴艦隊も航空攻撃を放つため、イベントに不慣れな初心者は疲労度が貯まりやすい点or思わぬ航空攻撃を受ける可能性に注意。 報酬は丙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果1000。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦で艦載型 四式20cm対地噴進砲、九七式艦攻(村田隊)、戦果2000。周回クリア報酬で戦果1000 甲作戦で四式20cm対地噴進砲 集中配備、天山一二型(村田隊)、戦果3000。周回クリア報酬で戦果1500 掃討戦 詳細 ・決戦!南太平洋海戦(消費GP200) ☆15 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 ソロモン諸島周辺に残存する敵艦隊を 掃討し、南方海域の制海権を確保せよ! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 恒例のチャンスタイム。主力艦隊は 主力:空母ヲ級flagship、戦艦ル級flagship、軽巡へ級flagship、駆逐イ級後期型elite×3 随伴:重巡リ級flagship×2、軽巡へ級flagship×2、駆逐イ級後期型elite×2 となり、戦闘終了後はHornetか限グラ曙改の何れかと邂逅する。 拡張作戦 詳細 ・渚を越えて(消費GP600) ☆17 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 敵機動部隊群の出現する拠点を発見。 環礁沖敵根拠地に向けて進撃せよ! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 ようやく作戦開始となった最終海域。道中編成は難易度甲の場合、エリツ×2&ツ級、エリツ×2、フラヲ×2&エリツ、ワ級4隻の輸送艦隊が出現。 輸送艦隊以外はツ級が目立つ編成が目立っており、制空は狙わずに突破するのが吉といったところか。 後述する主力艦隊戦のことも考えると、道中の戦闘回数は2回までにしないと苦戦は免れない。 海域の北西には環状の小島に障害物扱いとなる謎の黒い大渦があり、そこが主力艦隊が出現する地点となっているのだが、主力艦隊はゲージ半分以上の場合に限り海中に潜っては一定時間のみ浮上する…といった行動をとっており 同艦隊のアイコンは青で表示されている。しかし潜水している関係上か海域移動中の航空攻撃と甲標的(*2)の対象とならないため、少なくとも最初の三周は制空を取らず取られずの状態で挑むこととなる。 潜水艦隊「何であいつらだけ…」 主力艦隊旗艦は今回の海域が初登場となる深海海月姫。チェレンコフ光のような青い光を発しつつ海中から出現する。 彼女の航空攻撃は艦娘側の足元に航空サークルを出現させ、更にその周囲に6つの小さな航空サークルがグルグルと時計回りに回転する…といった挙動をしており 艦隊の速度によっては速度最大で突破することも難しくはなく、彼女自身は砲撃をしない。 しかし問題は敵編成のほうで 主力:深海海月姫(耐久800、金色装甲ゲージ)、戦艦レ級(耐久270、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級、駆逐ロ級後期型flagship×2 随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2 とうとうアーケードもダブルレ級の洗礼を受けることとなった。しかも難易度乙ですらレ級2隻編成といった有様である。 もちろん航空攻撃は主力艦隊だけで3隻分も飛んでくる羽目になるため、対空カットインはほぼ必須と言ってもよくゲージ破壊に手間取れば、レ級の砲撃に晒されることとなる。 その上、海月姫は中破時でも航空攻撃が可能となっており、金色装甲ゲージも相まってか航空攻撃の沈黙に時間がかかることは避けられない…というのがゲージ半分以上の編成が相手の場合である。 ではゲージが半分以下になるとどうなるかと言うと、編成が変わることはもちろん海月姫のグラフィックから背中の大型飛行甲板の艤装がなくなり、更に金色装甲ゲージもなくなるといった弱体化が発生。 更に艦隊ごと海上に浮上するためマップ空爆の対象とすることが可能となり、パッと見は攻略しやすい雰囲気を感じさせられる。 しかし案の定主力艦隊の僚艦に対しては強化が発生し 主力:深海海月姫(耐久800、装甲ゲージなし)、戦艦レ級elite(耐久450、装甲ゲージあり)×2、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2 随伴:空母ヲ級改flagship(装甲ゲージあり)×3、重巡ネ級elite、駆逐ロ級後期型flagship×2 とうとうブラウザ版5-5の如く、エリレが2隻も登場する事に…。もちろん開幕後にレ級が横一列に艦娘の進行を塞ぐかのように先制雷撃を放ってくる。 雷撃サークルの挙動は5-5のそれと同じで左右いずれかにサークル間の隙間が生じているのだが、連合艦隊で出撃している関係上艦隊の表面積が広くなっており 隙間が空いていたとしても、そこに飛び込んで雷撃を回避することは極めて困難。そして航空攻撃が来なければ砲撃サークルもぶつけてくる可能性があるので 雷撃サークルの手を逃れた艦隊を待っていたのはまた地獄だった…な展開になりかねない。次回、「雷撃」。アーケードでもレ級と地獄に付き合ってもらう また随伴艦隊はフラヲ改が3隻も編成されており、船側を最大にする機会が必然的に多くなるため疲労が貯まりやすく 道中編成の相手に伴う弾薬ペナルティも加われば、ダメージの累積が間に合わない可能性も考慮する必要がある。 対策としては雷撃を的確に当てることは大前提として、制空取りが厳しい相手ではあるがカウンター空爆などで航空優勢を取り、戦爆連合や伊勢型改二の彗星立体攻撃に繋げるといった戦法が有効となる。 甲標的を使う場合は所持者を第一艦隊に編入しないと使用できないので注意、 またSaratogaはこの海域で強特効の扱いであるため、持っていれば編成してみよう。 操作のヒント 速度は常に全速力でレバー操作は控える 全てを回避しようとして全部当たる最悪のケースを避けるため、一方方向にのみ移動することで空爆から逃げ切りつつ回避ボーナスで魚雷や砲撃を回避する。被害をゼロにするのではなく最小に抑える動きをした方が結果的に戦力を維持しやすくなる。 魚雷の出し惜しみはしない 近距離でレ級に魚雷を撃たれた場合、こちらも狙いをつけてすぐ魚雷発射する。艦娘が中破してしまえば発射数が減り、結局はボスへの期待値は下がってしまうため。 随伴艦隊用に残しておく、などとは考えないこと。 なお難易度丙の場合、 ◆ゲージ半分以上 主力:深海海月姫(耐久460)、戦艦タ級×2、軽巡ヘ級、駆逐ハ級elite×2 随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2 ◆ゲージ半分以下 主力:深海海月姫、空母ヲ級elite×2、軽巡ツ級、駆逐ハ級elite×2 随伴:空母ヲ級elite×3、軽巡ツ級、駆逐ハ級×2 と、レ級の枠はタ級に。ゲージ半分以下でエリヲに差し変わるため、一度に5隻のヲ級を相手にすることになる。 報酬は丙作戦でF4F-3、F4F-4、戦果1000、戦略ポイント100。周回クリア報酬で戦果500 乙作戦でTBD、艦本新設計増設バルジ(中型艦)、戦果2000、戦略ポイント300。周回クリア報酬で戦果1000、家具コイン20、戦略ポイント50 甲作戦でSBD、艦本新設計増設バルジ(大型艦)、戦果3000、戦略ポイント500。周回クリア報酬で戦果1500、家具コイン50、戦略ポイント100 掃討戦 詳細 ・渚を越えて(消費GP200) ☆17 連合艦隊・空母機動部隊での出撃。 残存する敵艦隊を掃討し 「艦隊作戦第三法」を完遂せよ! 第一艦隊出撃制限:正規空母・装母・軽母より任意の2隻以上4隻以下。戦艦・航戦2隻以下。潜・潜母出撃不可 第二艦隊出撃制限:軽母・水母1隻以下、高速戦艦2隻以下、重巡・航巡2隻以下、軽巡1隻固定、駆逐2隻以上。軽母以外の空母、低速戦艦・航戦、潜・潜母出撃不可。 前段・後段よりは速く辿り着いた感のあるチャンスタイム。編成は難易度甲の場合 主力:空母ヲ級flagship×3、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2 随伴:軽巡ホ級flagship、雷巡チ級flagship×2、軽巡ツ級elite、駆逐ロ級後期型elite×2 と、珍しく(?)雷巡チ級が参戦している。 戦闘終了後はSaratogaか限グラ暁改との邂逅となる。 追記・修正は拡張作戦突破まで諦めずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長く苦しい戦いだった……いやほんとに -- 名無しさん (2021-08-20 12 32 26) 記事乙…あとはE-6だけ攻略周回して終了だ限定イラストは無理そうだ -- 名無しさん (2021-08-21 10 55 15) 名前 コメント
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RJ改二非エロ小ネタ ついに龍驤が改二レベルに達した。 「待ちに待った改二や!さ、早く改装してや!」 改二にした。 「……なんやその目は。言いたいことあるんなら言うてみい」 「……そこは未改装なんですね」 提督の言葉に一瞬沈黙が発生する。 「ぷっ、ハハハッ。アハハハハハ」 (あれ?怒らない?いつもみたいに『最低やアホ!おっぱい星人!』とか言わないな。改二になると気にしなくなるのか?) 龍驤はけらけらと笑いながら提督の肩を叩く。 「アハハハハハハハ―殺すぞ」 (よりキレてる!?) 不知火三割増しぐらいのドス 「何や、期待したウチがあほやったんや。改二なったらもっとウチのことちゃんと見てくれるって。なんやねん。ウチがアホみたいやん……」 そう言って俯いたまま肩を震わせる龍驤。 まさかの反応にどうすることもできない提督。 しばしの沈黙。 「顔をあげろ龍驤」 「……」 「こっちを向け」 沈黙を破り、提督が口を開く。 「お前の言う通り。俺はおっぱい星人だ。だがお前はおっぱい星人というものを誤解している」 「は?」 「でかいおっぱいが好きな者。それはただの巨乳好きだ。真のおっぱい星人は大も小も愛でてこそ!」 全く意味の分からない意志の強さを感じる提督の言葉。 その意志の強さを他に活かせばもっと評価も上がるはずだが。 「小には小の、小にしかない良さがある! 小さいことをコンプレックスにして恥じらうもよし。 興味ないと言わんばかりに女を意識させないのもまたよし。 小さなおっぱいには無限の可能性がある」 熱くおっぱいについて語る提督。 その情熱を他に活かせればもっと(ry 「そんな小さいおっぱいが、いや。龍驤。君が好きだ」 「……アホ」 小さくそう吐き捨てる龍驤。 しかしその顔にすでに涙は無かった。 瑞?「龍驤がやられたようだな」 ?鶴「奴は我ら貧乳空母四天王の中で一番の小物(レア度的な意味とおっぱい的な意味で)」 大?「おっぱい星人相手にチョロインとは、四天王の面汚しよ」 ムシャクシャはしてないけどやった。 今は反省している。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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ヴィットリオ・ヴェネト級のリットリオとローマの2人は、 リットリオが赴任中の鎮守府近隣に位置する喫茶店にいた。 イタリアから日本へ転属となった2人はそれぞれ別の鎮守府へと赴任していた。 偶然2人の長期休暇が重なり、今回は妹のローマがリットリオに会いに姉の鎮守府へ向かったのだ。 電話や手紙でしか互いの近況が聞けなかった為、顔を合わせるのは久しぶりになる。 店は中途半端な時間だからか人もまばらで、テラスには彼女たち2人しかいない。 姉妹はそれぞれ紅茶やコーヒーとスイーツを片手に、忙しさの中にある余暇を味わっている。 そして姉妹がそれぞれの提督と付き合い始めたと告白するやいなや 話は自然と艶色を帯びていく。 「ローマは何時から提督と付き合ってるの?」 「1ヶ月前に告白されてからね」 姉リットリオに聞かれて、ローマは淡々と話し始めた。 「執務室で二人きりになった時よ 提督が指輪まで持って私に告白してきて・・・・・・。 そのまま、キスしたわ」 それを聞いた姉は「あのローマがねぇ・・・」と小さく感嘆の声を上げる。 「本当は自滅覚悟で私から告白するつもりだったのよ。 どうせ、あの提督が自分から告白なんて出来るわけないと思ってたわ・・・ でも、告白されて・・・両想いって分かって・・・・・・すごく・・・嬉しくて・・・・・・」 「その後はどうしたの?」 恥ずかしそうな顔でリットリオの耳元で呟く。 「・・・・・・ええっ!混浴!?」 「しーっ!姉さん声が大きいわよ・・・!」 リットリオは少し身を乗り出して、ローマに尋ねた。 「鎮守府のお風呂を一つ貸しきったのよ、2人用の浴室をね、提督特権で」 「ふむふむ・・・・・・」 「先にお風呂に浸かりながら待っていたけれど その間、胸の高鳴りを抑えられなかったわ・・・。 でも中々来ないし・・・だから、女を待たせやがってと思って 説教しに脱衣所に行ってみたの。 そしたら半裸の彼がタオルで股間を隠してじっとしてたの。 もちろんアソコは立派に自己主張してたわ」 「準備万端なのに・・・なんで入らなかったの?」 「『下心丸出しで、みっともない』っていう情け無い理由よ。 イラッときたから、抱きたいから混浴したんじゃないの!? ってその場で正座させて説教してやったわ」 「ローマらしいわね・・・で、結局セックスはしたの?」 「・・・したわよ。あの説教が効いて、お互い吹っ切れたの。 後は勢いに任せて体を重ね合ったわ」 「それで?それで?」 「もう・・・姉さんったら」 リットリオはローマが少々引くくらい目を輝かせてローマにその後を尋ねる。 「提督に風呂まで引っ張られてキスして、そのまま。 一つになった瞬間の事は、正直に言うと良く覚えていないの。 大分のぼせていたし。突き入れられる度にバシャバシャ水音を立てて 彼を抱きしめて、気持ち良過ぎて何がなんだか分からない状態だったわ。 でも、最後に私の名前を呼びながら中に出された時のあの感覚・・・ 心も体も限界まで満たされて、幸せで死ぬかもしれないって初めて思ったわ・・・」 全て語り終わる頃、ローマは満面の笑みだった。 「ローマの顔、とっても幸せそうな顔してるわ」 「ふふっ、今はね、彼と居るのが私にとって一番の喜び。 頼りない所もあるけど・・・日本に来て、提督に逢えて、本当に幸せよ。 他にもね、人気の無い所だったら、提督にジロジロ見られても 嫌では無くなったの。それでね、それでね・・・」 あの堅物のローマが、幸せに満ちた笑顔で語り続けている。 (心配する必要・・・無いみたいね) ローマの幸せを聞きながら、リットリオは願っていた。 妹の幸せが永遠に続きますように・・・と。 「これで私の話は終わり。さあ、次は姉さんの番よ」 さっきの惚気顔から一瞬で、いつもの冷静なローマの顔に戻る。 眼鏡も片手で「クイッ」と整えて。 遂に姉リットリオの惚気話が始まろうとしていた・・・。 リットリオの惚気話 16-817に続く。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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230 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 14 36 ID JK8ge.Bs 長いことお待たせした上、まだ続きという体たらくですが一応投下します 鎮守府慰安労働大和編、中編です 231 名前:鎮守府慰安労働[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 15 19 ID JK8ge.Bs 仕事を終えた東は約束通りに大和の部屋の前に来ていた。 二日前、大和の入渠の手伝いをした際に交わした約束を果たすためである。 しかし気が進んでいるわけではなく、その足取りは二日前と同様に重かった。 未だ部屋の扉をノックすることができないまま、立ち竦んでいるのもそのせいである。 そこへ一人、人影が東に向かって歩いてくる。 月の光のような白銀のショートカットの髪に、陽炎型駆逐艦の制服に身を包んだ少女。 駆逐艦とは思えないほどボリュームに満ちた身体は、浦風と肩を並べるかそれ以上の逸品。 大きさや形だけはなく、歩くたびに柔らかに揺れる様は世の男の視線を引き付けるだろう。 彼女、駆逐艦浜風は東のもとへと歩み寄って口を開いた。 「東さん。大和さんの部屋の前で何をしているんです?」 「あぁ、浜風か。大和さんに呼ばれてたんだが、どうも踏み込めなくて」 「呼ばれたのですか? この時間は部屋に戻っているはずです、では」 「はいはい、おやすみ~」 浜風を見送り、東は一息挟んでから扉をノックした。 乾いた音が鳴るのに続き、入室を促す大和の声に従って部屋に足を踏み入れる。 瞬間、東は自身の目を疑いたくなるような光景が飛び込んできた。 「や、大和さん!? なんて格好してるんですか!?」 「……ふぁい?」 部屋に入った東を待ち受けていたのは、すっかり頬を紅潮させてベッドに座る大和の姿。 それだけではなく、普段から身に付けている服は前の部分が大きく縦に開いている。 サラシすら巻かれていない豊満な胸は、危うく頂点すら曝け出しそうなほど。 そのまま腹、下腹までざっくり開いた服は惜しげもなく大和の肌を露わにしている。 片手には一升瓶が握られており、口元からはだらしなくよだれが垂れていた。 「お酒、飲んでたんですか?」 「そーですよー、一緒に呑む相手がいませんからね! 悲しく一人酒ですよーだ!」 「別にそこまでは――ちょっと、大和さん!?」 「ほっといてください!」 へべれけ状態の大和に驚いたのも束の間、続けて東は目の前の光景を疑った。 手に持っていた一升瓶の口を、大和は咥えて背中を反る。 次の瞬間、東にはっきり聞こえるほど二度、三度と大和は大きく喉を鳴らした。 見ているだけでも胸やけを起こしそうな、普段の大和からは想像もできない光景。 喉が鳴るたびに揺れる豊かな胸に、思わず視線を引き寄せられるがそれどころではない。 これほど乱れるには大和に何かがあったに違いなかった。 その時、やっと一升瓶から口を離した大和が自身の隣をポンポンと叩き始めた。 「んっ」 「へっ?」 「んーん、んーっ」 「……横に座れってことですか?」 「んっ」 口に酒を含んだままの人間に言われてこれ以上不安な言葉もそうはない。 拭いきれない不安、そして何かがあってもすぐに対応できる心構えを用意した。 大和のベッドは青葉の使っていた二段ベッドではなく、一つのベッドとして独立している。 どちらかが暴れても、柵や柱にぶつかって怪我をすることを考えるほど狭くもない。 いざとなれば思い切ってベッドに身を投げれば、十二分に逃げる猶予は作ることができる。 一通り脱出用のプランを頭に思い描いてから、東はベッドに近付いていく。 一歩一歩踏みしめるように大和のベッドに歩み寄りながら、警戒は微塵も怠らない。 何が起きるかは大体予想できている、ある程度悪酔いした人間がやりそうなことだ。 二人の距離はすぐに縮まり、東は身を翻して静かに大和の横に腰を下ろす。 瞬間――大和が起こした行動の始動を見切った東は、躊躇わずベッドに身を投げた。 被食者が取るもっとも有効な手段は抵抗ではなく、逃走である。 しかし東の上を行ったのは大和だった。 気付いた時には既に遅く、東の眼前には大和の顔がある。 口いっぱいに酒を含んだまま、怪しい笑みを浮かべていた。 同時に東の両手首は掴まれ、ベッドの上に押し付けられながら仰向けに押し倒される。 そのまま大和もろとも倒れ込み、東の唇に今まで経験したことのない柔らかさが触れた。 「んっ、ふぅむ、ん~ぅ……」 「ん、んんっ! んんんんーー!!」 唇に伝わる心地良い柔らかさの正体に、東が気付くのに時間はかからなかった。 大和の唇で口を塞がれ、息苦しそうに東が足をばたつかせるが状況は変わらない。 足を動かしたところで、大和は東の腹に跨っているおかげで気にすることもない。 万歳の体勢で抑え込まれている手は動かすこともできず、押し退けることなど無理の一言。 加えて容赦なく唇をこじ開けられ、酒を流し込まれながら舌で口内を蹂躙される。 息苦しさに喘いでいるはずの東の息は、いつの間にか熱を帯び始めていた。 「ぷあっ! や、大和さん……」 「顔が真っ赤ですよ、東さん。さあ、お酒に続いて、んっ」 「う~、うぅ、んん~~!」 ようやく口内の酒が喉を通り越し、酒に充てられた東の意識が揺らぎ始める。 抵抗する力すら抜けていく中、大和は一息つく間も与えず続けて唇を重ねた。 苦しげに漏れる東の息すら呑み込まれてしまいそうなほど深い口づけ。 強く押し付けられる唇からも、抑えつける大和の両の手からも逃れることはできない。 くぐもった水音を上げながら、二人の舌が絡み合う。 「や、やふぁとさん、やめて」 「放しません。もっと、もっとですよ」 お互いに校内で舌先を撫で合う瞬間、東は自身の舌が火傷したような感覚を覚える。 舌同士が触れ合うたび、感じたことのない熱に包まれたような不思議な感覚を覚えていた。 同時にその感覚は心地良さへと変わっていき、徐々に東自身の動きも変わっていく。 気付けば離れようとしていた舌を突き出し、積極的に大和の舌を求め始めていた。 ざらざらした舌の感覚が擦れあい、火傷しそうなほどの熱がどうしようもなく心地良い。 触れ合う唇の柔らかさには中毒性すら覚え、離れがたい誘惑の波となって東を誘う。 唇と舌に走る心地良さから逃げようと考えることすらなくなってしまっていた。 それが酒による酔いか、東自身の意思なのかを考える余裕すらなくなっている。 やがて静かに両者の唇が離れ、唾液のアーチが短くつながった。 「大和さん、もうやめてください……」 「もう止まれないですよ、よいしょっと」 抵抗の意思すら薄らぎ始めた東の上で、大和は身体を半回転させる。 同じ方向を向いて重なっていた姿勢から一転、東の目の前には大和の下着と尻があった。 驚きのあまり跳ね上がろうとするも、大和自身が身を挺してそれを許さない。 上に乗っているだけではなく、しっかりと体重を落として抑え込んでいる。 東の腰に腕を回し、身体を密着させて抵抗することも許さなかった。 一方で東の抵抗は非常にささやかなものとなり、押し返すことは難しくなっていた。 抵抗を試みればもがくことくらいは出来たものの、そこから先には程遠いものでしかない。 しかも身体を動かすたび、相手が大和であり女性であることを意識させられてしまうのだ。 目の前に見せつけるようにして晒された大和の尻は形よく柔らかそうに揺れ、劣情を誘う。 視界いっぱいに広がるその光景に、今にも撫で回したくなってしまっている 腹に感じる大きなもの、抵抗の意思を削ぎ取るような二つの双丘も例外ではない。 お互いが動くたびに形を変え、身体にまとわりついてくるような感覚は心地良さの塊。 視界の左右を覆っている太ももも視界に訴えてくるだけではない。 女性特有の香りを東に漂わせながら、肉付きも形もいい太ももはあまりに性的だ。 理性も何もかも投げ出して抱き付き、押し寄せる心地良さを思いきり味わいたくもあった。 抵抗する手が、時折大和の胸や太ももに伸びそうになるのを堪えるのも徐々に辛くなってくる。 その時、東の顔からサーっと音が出そうなほどの勢いで血の気が引いた。 大和の眼前であろう場所で、東のソレが外気に晒されたのを感じたからだ。 「や、大和さん! それだけは、それだけはやめてください! 早くしまって!」 「ん~……?」 慌てふためく東をあざ笑うように、大和は少し身体を動かしてうつぶせのまま振り返る。 酔いが回ってきているのか、紅潮しきった頬に目も据わっていて、返事はイエスもノーもない。 ただの相槌を打ってから、静かに大和はゆっくりと微笑みを浮かべた。 一瞬背筋に寒気が走るほどの微笑みに続き、大和はそのまま身体を起こす。 同時に大和は東の顔に座り、数度位置を気にするように腰を動かした。 「嘘はいけませんよ東さん、こんなに大きくしておいてやめてくださいなんて、でしょう?」 「ん~! んぐう~~!!」 「苦しそうですね。でも、どんどんそちらの方は大きくなってきていますよ?」 「んん~、んん~~!!」 多少自由になった足をばたつかせたところで、東の抵抗は抵抗らしい抵抗にはならない。 今の身体を動かす感情があまりにも多く、混乱した東の抵抗は子供の駄々にも等しかった。 とにかく状況を打破しなければいけないと焦れば、効果のある抵抗は出来なくなる。 自分自身の象徴を晒され、見られてることを恥とすれば隠すことに意識が行ってしまう。 息苦しさから逃れようとすれば、抵抗は緩くなり息をすることに集中してしまう。 何より、憧れの大和に顔面騎乗されているという現実が何より混乱の種となっていた。 視界は大和の下着で埋め尽くされ、普段味わうことのない女性の下着の感覚。 同じ人間の身体とは思えないほど柔らかく、扇情的な女性の尻の感覚。 憧れの女性に象徴を見られ、恥ずかしいのに抵抗を許されない背徳的な感覚。 そしてその状況を嫌だと思いながらも、快楽に直結していることが最大の原因だった。 かつて青葉に拘束された時のように、それを良しとして感じてしまっている自分がいる。 「じゃあそろそろ触ってあげましょうか、それっ」 「んっ、んんっ!」 騒ぐ東のことなど気にもかけず、視線は反り返っている東のソレへ。 顔面騎乗の体勢のまま、大和は少し前かがみになって東のソレを手のひらで包み込む。 集まってきた血液のおかげでこれ以上ないほど硬くなったソレに触れるのは、大和も初めてのこと。 ゆっくり、ゆっくり、手のひらで覆ってから掴むまでにはやや時間を要した。 「か、硬くて、熱いですね。それになんだかぬるぬるしてますよ?」 「ん~! ん~!」 あまりの恥ずかしさに、思わず東の手が伸びた。 腕だけでもなどという戦略的な思考は全く存在していない、ただ大和を止めたいだけ。 大和がソレに触れるのを阻止したいという、恥ずかしさからくる行動だった。 しかし大和に顔に座られている東が、的確に手首を掴めるわけもない。 「……東さん。どさくさまぎれにおっぱい揉まないでくれますか?」 「んっ!?」 「全く。初めて会った時も、今この時も、今度という今度は許しません」 「ぷはっ。違うんです大和さん! 話を聞いてんぶぅっ!」 一瞬、大和が腰を上げたものの、すぐさま体勢は元通りになった。 大和は器用にも東の両腕を折りたたんだまま、自身の膝の裏に挟んで再び腰を下ろす。 顔面騎乗に加えて、さらに両腕まで拘束された東の状況は最悪といってよかった。 「しばらく大人しくしていてください、さぁ。行きますよ」 「――っ!!」 大和の手が既に先走りに濡れた東のソレを扱いた瞬間だった。 うめき声すら上げられないほどの快楽の波が東に襲い掛かり、一度大きく痙攣する。 吹き出した先走りが、東のソレどころか大和の手にまで降りかかった。 一頻り東の痙攣が収まったころ、大和は静かに口を開く。 「そんなに気持ち良かったんですか? 少し驚きました」 本当に驚いたのだろう、自身の手を見ながら大和は目を丸くしている。 しかし応える余力もないのか、東は大和の下で呼吸するのが精いっぱいの様子だった。 そんな姿を見た大和は手を収めるどころか、さらに行動がエスカレートしていく。 「でもこれはお仕置きです。少なくとも、出てしまうまではやめませんからね」 言うが早いか、勢いに乗った大和は再び東を顧みることなく再び手を動かし始める。 先走りに濡れたおかげか、大和の手は東のソレを滑らかに扱いた。 大きく根元から先へ、先から根元へ往復するたびにくちゅりくちゅりと粘り気のある音が響く。 大和の手のぬくもり、柔らかさ、そして先走りのぬめり気がもたらす不思議な快楽。 東が果てそうになるのに、そう時間はかからなかった。 「んんっ、んん~~」 「どうしました? 東さん。もしかして出ちゃいそうですか?」 「んっ――!? んんっ!」 「恥ずかしがらなくていいです。ほら、もっと色々してあげます」 先に呑んでいた酒のせいか、はたまた純粋にテンションが上がってしまっているのか。 楽しげな笑みを浮かべた大和の手つきが、熟練者に見えるほど小刻みに手慣れたものになる。 左手で東のソレを抑えながら、右手のひらで勢いよく亀頭をこする。 吹き出す先走りを塗り込むような動きに、東の口から悲鳴にも似たうめき声が漏れた。 「すごく気持ちよさそうですね~。じゃあこれも気持ちいいですか?」 続けて大和はソレの皮を根元まで下ろし、露わになったくびれの部分に指を這わせる。 “カリ”と呼ばれる部分をこすられるのと同時に、東の悲鳴にならない悲鳴が響いた。 大和に顔面騎乗されたままの東は抵抗だけでなく、何をされているかの視認も許されない。 なすがままの姿勢で悶えるしかできない東の姿、今の大和にとって面白いものなのだろう。 しばらく亀頭やカリといった、集中的な攻めを展開し続けたところで大和の手が止まる。 東を手籠めにしながらすっかり楽しんでいた大和の表情がやや曇っていた。 体勢は変えず、目を細めながらじーっと東のソレを凝視し続けている。 先からはとどまることなく先走りを流し、小刻みに震えて今にも射精してしまいそうなソレ。 何か納得しない様子で、大和は頬を膨らませながら東の上に倒れ込む。 「それにしても、なかなか出ませんね。我慢強いというか、何というか……」 「はぁ、はぁ、もういいでしょ、大和さん。勘弁してください」 「いーえ! これだけやって出さないなんて、女として納得いきません!」 「まだやるんですか……」 「そうだ!」 ようやく顔面騎乗から解放され、息も絶え絶えの東の上でふと大和がひらめいた。 嫌な予感しかしない東だが、もう大和を動かす体力など残ってはいない。 「何する気ですか?」 「出てくるものなら、吸い出せばいいんです!」 「はい?」 「行きますよ~。はむっ」 言い分を理解するよりも先に、東のソレは大和の口の中に呑み込まれた。 先走りとは比べ物にならない粘り気と、熱さすら感じる口内の体温が一気に襲い掛かる。 同時にソレ全体を呑み込んでしまいそうなほど強く、大和が口をすぼめて吸い上げた。 言葉通り吸い出されるように、ソレから堰を切ったように精液が迸る。 こうなってしまっては、東にできることなど本当に何一つなくなってしまった。 視界に火花を散らす凄まじい快楽に耐え、大和にしがみつきながら身体を痙攣させる。 我慢に我慢を重ねた東が吹き出した精液は、あっという間に大和の口内を白濁に染める。 それだけではなく、口内で跳ね回りながら最後には大和の顔に精液をぶちまけていた。 同時に信じがたいことが起きる――。 「なんて濃い、男性の匂い。あっ、嘘っ? 私、あっ、あぁ、んっ――!」 「もう、今度は何ですか?」 「ご、ごめんなさい、私、私……ああああぁぁぁぁ~~!!」 精液を浴びた瞬間、自らの秘所を抑えながら大和がびくびくと痙攣し始めた。 東に全く触れられておらず、終始責め続けていた大和の突然の絶頂。 加えて下着はびしょびしょ、下にいた東すら潮まみれになるほど勢いよく潮まで噴いた。 何が起こったのか東に分かるわけがない、大和自身何が起きたのか分かっていない。 ただベッドの上には、互いに絶頂を迎えた大和と東が力なく横たわっているだけだった。 238 名前:鎮守府慰安労働[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 20 19 ID JK8ge.Bs 以上で大和編、中編は終わりです えっちなお姉さんって感じの大和を書きたい→酒の力という短絡的な発想 今月中にできれば結末まで書きたいかなと思っています それではまた、 239 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 08 28 24 ID Afbo4aLU GJです! これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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大艦巨乳主義 戦艦娘 戦艦娘金剛型 扶桑型 伊勢型 長門型 大和型 Bismarck Vittorio Veneto級 コメント [部分編集] 金剛型 金剛×榛名1-270 ほろよい霧島さんとヤンキー提督1-406 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×不知火、初春、伊58、霧島、天龍、涼風、愛宕、ヴェールヌイ1-564 提督×金剛1-587 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×榛名2-350 金剛四姉妹ネタ2-323 提督×金剛、提督×比叡2-768 提督×比叡、金剛3-74 提督×伊58×霧島3-650 提督×榛名6-278 提督×霧島6-365 榛名のために7-67 提督×金剛、あきつ丸8-543 提督×金剛「Burning expand」(アナル拡張・和姦)18-484 非エロ 非エロ:金剛と比叡2-798 非エロ:提督×金剛2-825 非エロ:提督×比叡5-829 非エロ:提督×榛名6-707 非エロ:提督×榛名3-82 非エロ:金剛姉妹7-496 非エロ:提督×比叡、金剛1-42避 非エロ:提督×榛名1-871避 非エロ:提督×比叡16-43 非エロ:提督×金剛 Mk.7&アイオワ実装のニュースを聞いて思いついたネタ 18-649 小ネタ 小ネタ:変これ仕様書 金剛編1-268 小ネタ:第七駆逐隊、神通、誕生日、榛名3-477 小ネタ:榛名と霧島13-206 小ネタ:金剛→提督×比叡15-849 [部分編集] 扶桑型 提督×扶桑1-340 提督×山城、扶桑1-358 屋根直してくる(提督×扶桑)2-520 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×扶桑、山城 鳳翔1-645 提督×扶桑4-589 提督×扶桑1-628避 『元提督、戦艦山城について語る』提督×山城13-643 提督×山城14-807 提督×山城14-827 提督×山城14-866 提督×山城14-922 提督×山城15-11 扶桑型→提督×伊勢15-839 山城×模型、清霜16-253 非エロ 非エロ:提督×山城15-224 小ネタ 1-22扶桑姉妹 小ネタ:扶桑、山城1-446 [部分編集] 伊勢型 提督×伊勢4-212 提督×日向2-445 提督×日向9-622 提督×伊勢14-714 提督×伊勢型15-133 扶桑型→提督×伊勢15-839 提督×日向「伊勢型ジュウコンカッコカリ_01」18-107 提督×伊勢「伊勢型ジュウコンカッコカリ_02」18-332 非エロ 非エロ:提督×伊勢1-539避 小ネタ [部分編集] 長門型 提督×長門4-173 提督と吹雪、摩耶、長門3-46 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×長門3-122 提督×長門5-765 提督×長門7-440 提督×長門7-617 長門8-46 中年オヤジ提督×陸奥2-51 スターリン(提督×長門)10-86 長門×卯月1-876避 アニメを見たながもん15-776 アニメを見たながもんその2 16-79 非エロ 非エロ:長門2-645 非エロ:提督×長門5-338 小ネタ 小ネタ:よりどり陸奥16-467 [部分編集] 大和型 提督×大和7-281 提督×大和11-180 武蔵×提督5-279 提督×武蔵12-36 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」中編16-230 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 提督×教室の艦娘達16-754 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働 IF編」17-582 非エロ 非エロ:大和14-65 非エロ:大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 小ネタ 小ネタ:青年・大和15-553 [部分編集] Bismarck スターリン(提督×ビスマルク)7-136 提督×ビスマルク17-19 非エロ 小ネタ:ビスマルク 18-289 小ネタ 小ネタ:ビスマルクで少佐演説パロ レスまとめ レスまとめ:ビスマルク「○ーメン美味しい」 [部分編集] Vittorio Veneto級 ローマの惚気話 16-810 リットリオの惚気話 16-817 非エロ 小ネタ コメント 最新の30コメントを表示しています。 「教室の艦娘達」は軽巡洋艦大淀の方にいれるべき -- (名無しさん) 2016-01-09 01 20 27 名前 コメント すべてのコメントを見る ここを編集
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462 :6-632:2014/02/11(火) 21 47 50.16 ID BgeVLwt0 「司令官、こんなところまで良く来てくれたね」 帽子も、制服も変わった響は今までと変わらない柔らかな笑顔を俺に向けてくれた 「寒かっただろう?私が作ったボルシチだ。飲んでほしい」 以前俺の艦隊に居た時にもふるまってくれたボルシチ。 響の作るそれは世界中で一番美味しいと思う。 俺は、ロシアで行われるスポーツの祭典に日本海軍代表として招待され ロシアの地に足を踏み入れた さかのぼる事数か月前、俺の秘書艦であった響を大本営がロシアに譲渡してから数か月 毎月手紙のやり取りはしていたが、実際に声を聴くことはなかった 愛おしい、誰よりも愛おしい響の声を この訪露も話によれば響が色々水面下で根回しをして俺になるよう海軍に 話をつけていてくれていたようだ 「おいしいかい?」 響が尋ねてくる 「もちろん。世界一美味しいよ。響」 「スパスィーバ」 たわいない会話。あの日まで毎日毎日繰り返してた行為 今となっては懐かしく、変化のない毎日が大変貴重だったものだと実感させられる。 「司令官、今日は夜の会場警備があるから、これで・・・・」 そう言い響が部屋を出て行った。 響・・・。どんな血の滲む努力をしたんだ? 一介の来賓が泊まれるような部屋じゃない異様に豪華な客室。 そこに供された夕食はホテルのシェフご自慢の料理では無く全部、響の手作り 「・・・・。ごめんな。愛してたのに・・・。こんなダメな指揮官で」 ロシアの“ヴェールヌイ”となった今でも俺の事を“司令官”と呼んでくれるとは 今日のディナーの御礼に寒い中会場警備をする響にホットコーヒーでも持っていこう そう思い俺はホテルマンへ連絡し携行しやすいカップに入れたコーヒーを持って 競技会場へ向かうことにした 薄明りのの中、俺は寒さに耐え響を探した こんな寒い中で会場警備とは・・・。警察や陸軍がやればいいものの、 相当人が足りないらしい。 会場近くの茂みの中から声が聞こえる この声は、響と・・・。ロシアの士官か? この時ばかりは、ロシア語を勉強したことをひどく後悔した そしてこの場に来てしまったこと。 響を守り通せなかった自分を責めた。 俺が見た光景は、寒空の下。ロシア士官が響の乳首を執拗になめまわし、 手は股間を弄りっている。あたりには響の性器から溢れた蜜が出す水音と 響の喘ぎが聞こえてくる 「寒くはないのか?」 ロシア士官は響に尋ねる 「ああ、同志がこうして私を温めてくれてる。私は幸せだ」 本当に喜んでいる表情で、自らも腰を動かしロシア士官の指を性器で堪能しているようだ 「あのヤポンスキーにしてもらうよりもか?」 響は一瞬何かを考えるような間を置いたのち答えた 「あぁ、同士にされていた方が幸せだ」 そう答えると、響はロシア士官のペニスを口に含み、愛撫していく じゅるっ。じゅるっ 響は美味しそうにロシア士官のペニスをしゃぶる。 喉奥の限界までペニスを自ら突っ込み、まさに「喉でペニスを扱いている」状態である 言うなれば、ディープスロートだろうか。 ディープスロートからシックスナインに移行し ロシア士官も響の性器を舐めまわす。 響の甘い声が聞こえてくる。 「早く欲しい・・・。同志のおちんちん。早く入れて」 遂におねだりを始める響 「そうか、そうか。よし、ヴェールヌイ。挿入してやる」 響はうっとりとした目でペニスを待ちわびる。ロシア士官が意地悪そうに言う 「何ならヴェールヌイが呼んだジャップをここに呼び出して、見せつけてやろうか」 「さすがに、それは恥ずかしい」 響は俺をこの場に呼び出すことは拒否さえしたものの、早くペニスが欲しくてたまらないといった表情だ あっ・・。あ 遂にロシア士官のペニスが響に入っていく。 すごく恍惚とした表情でロシア士官が腰を振ると恥ずかしげもなく大きな声であえいでいる 「あぁ・・・幸せだ」 時折喘ぐ響の声に交じるセリフ 「ヴェールヌイ!ヴェールヌイ!」 響のセリフに合わせるように、“今の響の名前”をロシア士官も叫ぶ 「ヴェールヌイ!このままイクぞ!」 ロシア士官の腰がさらに早く動く 「え、そ・・・。それは」 響はちょっと困惑した声を出すものの、リズミカルな腰の動きに合わせ喘ぐ どんどんその声は大きくなり、ロシア士官が響の一番深いところまでペニスを入れると 腰を止めた。 「あっ・・・出てる同志のが・・・・。中に・・・・」 響は息を切らしながらつぶやいた 「幸せかヴェールヌイ」 ロシア士官が尋ねると響は余韻に浸ってか力なくうなずいだ それを見るとロシア士官は満足したようにペニスを響から引き抜いた。 繋がっていた部分。響の性器からはロシア士官の精液が大量にあふれている。 行為を終え早速体が冷えたのか、響は小刻みに震えている。 そんな響と目が合ってしまった 俺は無言でホテルへ帰った。 結局コーヒーを渡すどころか、あんなのを見てしまって・・・。 「くそっ!くそっ!!!!」 俺は何度もホテルのベッドにパンチと蹴りを入れた 数日後、スポーツの祭典は日本選手団の活躍もあり大盛況のうちに幕を下ろした 日本の選手の中には世界で最も栄誉のあるメダルを獲得した者もいて 同じ日本人として誇らしく思った。 帰国の日、響が空港まで見送りに来てくれた 「司令官、お疲れ様。暁や雷・電とか皆に私は大丈夫だと伝えて欲しい」 そういうと、今にも泣きだしそうな顔になる 俺は頭をそっと撫でた 「あぁ、約束するよ必ずお前が元気だと伝えるさ“ヴェールヌイ”」 響の表情が一瞬こわばる 「え?あ・・・。あぁ。司令官、すまない。こんな事まで甘えてしまって」 響は俺の乗った航空機が離陸するまで、見送ってくれた。 だが俺はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった。 別れを惜しむような表情を見せた響。 でも、ロシア士官との性行為に幸せを感じる響。 俺の気持ちは・・・。 それから数十年後たったある日、響の代わりに秘書艦に就任した電が血相を変えて執務室に飛び込んできた 「ロシアからお手紙なのです。」 “あの日”以来月に1回の響からの手紙も無くなり、数十年ぶりの手紙に俺も驚いた はやる気持ちを抑え開封すると、中からはロシア語で書かれた手紙が出てきた スポーツの祭典の為に「話すことはできるようになったが」いまいち文字は読めないので 吹雪を呼び代読してもらった 要約するとこうだ 響が沈んだ。最期は“ディカブリスト”と名乗りロシアで新人の艦娘の教官をしていたが 艦載機の訓練中。標的が無く自らの身を挺して後身の指導を行った そしてその艦載機のミサイルが命中。響は沈んだとの事 また“返却したいもの、ディカブリストから俺宛に渡したいもの”があるから ロシアに来てくれとの事だった。 俺はロシアへ渡った 「良く来てくれた」 ロシアに着いた俺はロシア軍の高級士官と謁見し、返却したいものを受け取った 響の服だった。それも俺の指揮下に居た頃の、第六駆逐隊の ロシアの高級士官の案内で響が沈んだ所へ立ち寄った そこで“響から俺に渡したいもの”を渡された。 その際、ロシア高級士官は 「申し訳ないが規律で検閲はさせて頂いた」 と述べた後脱帽したうえで敬礼し 「大変申し訳ない。私たちの監督が甘かったせいで貴君とヒビキを 傷つけてしまう結果になってしまい申し訳ない。」 そう俺に言ってきた 俺はその響からの手紙を読み始めた 大好きな司令官へ この手紙を読んでいるってことは多分私は沈んだんだね。 あの日以来、司令官に手紙を出そうと思ったけど、どうしても書けなかった。 私は、司令官の事を忘れたくてあんなことしてしまったんだ。 司令官がそばに居なくて辛くて、心細くて、寂しくて、心が張り裂けそうだった。 でも、あの行為をすればするほど、司令官への気持ちが抑えられなくなっていったんだ それでそれを振り払おうと、何度も何度も没頭してしまったんだ 言い訳かもしれないね。実際司令官は私の事“キタナイ”って思ったかもね 私だって司令官以外に汚されて、どんな顔で司令官に合えばいいかわからないんだ。 でも、でもね。絶対に、絶対に信じて欲しいことがあるんだ それはね 身体を許しても、幸せな気持ちになりたくて、何度幸せと叫んでも 心の中には司令官がいたんだよ。 心だけは絶対に許さなかった。 今更だけど、もう一度言わせて。あの時みたいに。 司令官。愛してる 響 「響・・・・。響っ」 俺は声にならない嗚咽を出してしまった 高級士官がそっと肩に手をのせてこういった 「ヒビキの最期の言葉は“すまない。司令官”だったそうだ。」 俺はひどく後悔した 響をロシアへ送ったこと あの後以来響にちょっと冷たくなってしまったこと そして、もっと素直に響と向き合っていればと +後書き 480 :6-632:2014/02/11(火) 23 30 25.66 ID BgeVLwt0 ちなみに、先の響の話で最期に「ヴェールヌイ」としなかったのは 現在のダイビングスポットでのヴェールヌイが眠る地点でダイバーが 「ヒビキ」と言っているのを元としました。 (ロシア語のサイトをBing変換すると「響」と明記されているので) つづき
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過去の事例を元に作成した荒らし報告をする際の注意点です。 ピンクちゃんねるは巨大な掲示板ですから、荒らし対策はほぼマニュアルに沿って行われます。 (残念ながら個別の内容の深い吟味は行われません。) また荒らしに対するレスが含まれると、報告および削除依頼も非常に難しくなってしまいますので、絶対しないでください。 1.報告対象 (1)eroparo:エロパロ[レス削除]での削除対象はガイドラインにおける4.5.6 現在スレを荒らしている死刑執行人 ◆QSJNUz260oには以下のような特徴があります。 自分ひとりでIDを変えて自分を自分で煽り自分で叩いてスレをかき回す ひたすら他人および職人へのレスを自演扱いにする コピペ その為、あらしレスにおける削除理由は 削除理由・詳細・その他: 4. 投稿目的による削除対象 レス・発言 5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿 レス・発言 6. 連続投稿・重複 連続投稿・コピー&ペースト となります。 (2) あらしの自己レスへのチェーンレスを報告しても規制および削除はされない 書き込みを沢山する人としか運営は見なさないからです。これまでの荒らし事実考慮されることはないでしょう。少なくとも現状では。 2.書き方について 報告スレ主が報告相手に対して、私怨を感じさせる言動が少しでも感じられたら運営は削除をしません。 報告している期間は沈着冷静な言動をしなければなりません。つまり、あくまでも「あらしを報告しあらしレスの削除依頼をしているだけ」というような姿勢でないとダメです。 「いつもいつも荒らしやがって!!!」というような感情が見えたら、削除要請は絶対に通りません。 また、被害を受けているからといって、理解してくれるように努めると逆効果です。通る要請も通らなくなります。 3.あらしを相手にする人がいると、報告できるレス数が減る 例えば、以下のようなやり取りがあったとします。 参加者のあらし宛てのレス あらしレスA(住人への返信) あらしレスB(レスAへのチェーンレス) あらしレスC(レスBへのチェーンレス) あらしレスD(レスCへのチェーンレス) あらしレスE(レスDへのチェーンレス)) ↑ このようなパターンのスレの流れがあった場合、A~Eにマルチコピペが含まれていても、起点は参加者のレスなのでA~Eだけを報告対象に含めると、「ぶっこぬき」と判断されて運営に無視されます。 他の参加者が一連のレスの原因だと運営は見なすからです。 原因を作った住人は報告しないで荒らしだけ報告することは「ぶっこぬき」と呼ばれます。報告対象に一つでも「ぶっこぬき」が含まれていると、その報告レスの削除はほぼ無視されます。 4.最後に 重要なのは、私たちが荒らしを決して相手にしないことです。あらしがレスをもらった場合、それが罵声であったとしても寂しがり屋の荒らしは「エサができた」と考え喜びます。良心のある読者の皆さん、ぜひご協力ください。 荒らしに関する愚痴はあらしヲチ・愚痴コメント欄にどうぞ。
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385 :名無しの紳士提督:2015/07/14(火) 03 06 35 ID 7stzoi9I 男は提督、つまり自分自身だけでそれ以外はみんな女の子。 軍艦であったと言えども、今はみんながみんな美人揃いで自分の指示に従ってくれる。 そんな環境を羨ましいと言われることもあるし、悪い環境とは思わない。 みんな良い子で、上司と言う立場から言っても誇れるのだが――。 「これが結構つらいんだよなぁ」 男が自分一人だけであるということで、艦娘たちにとっては唯一の異性。 その中から秘書艦として、執務室で共に仕事をこなしてくれる艦娘がいる。 そんなこともあって自家発電……要は自慰行為も迂闊にすることができない。 早い話が禁欲生活を強いられるだけではない。 異性が自分一人と言うだけで、艦娘一同は男慣れしていない部分が大きい。 異性に対しての警戒が薄く、同時に男が劣情を催すタイミングが分かっていない。 特に最近は、ある軽巡洋艦の行動が著しく問題である。 「提督! 今日は!? 今日は夜戦してくれるんだよね!? ねえ!」 「川内、いつも言ってるだろう。俺の指示を待ってろって」 「そんなこと言っていつも夜戦させてくれないじゃん! 今日はあきらめないからね!」 夜戦大好き軽巡洋艦川内型一番艦、川内。 最初は特に気にしなかったのだが、どうしても禁欲生活が続くと感覚が鋭敏になる。 腕に抱き付いてくる川内の、女の子の身体の柔らかさ。 ごねて身体を揺さぶるたびにほのかに香る、女の子の甘い香り。 身長差から見えてしまう胸元の隙間、見えるか否かの境目がやたら色っぽい。 「ねえ、提督~! あ、あれ? なんか硬くなってない?」 「な、なんでもない! いいから離れろ!」 「むぅ~。また来る! 今度こそ夜戦させてもらうからね!」 そういって川内は執務室を後にする。 恐らくは部屋に戻ったのだろうが、俺はこの愚息をどうすることもできない。 自ら慰めるわけにも行かず、禁欲生活の前に餌がぶら下げられているのだ。 「俺、大丈夫かな……」 392 :名無しの紳士提督:2015/07/15(水) 23 23 11 ID SNxjhPSk 385 そうやって無邪気に誘惑してくる娘が、辛抱たまらなくなった雄に思い知らされちゃう展開好き 我慢の限界を超えた提督に不意打ちで唇を奪われ 激しく貪るようなキスを受けながらベッドに押し倒されて 溜まりに溜まった劣情を何度も何度も叩きつけられ 一晩かけて身体中余すところなく提督専用にされちゃう川内 体中が汗と潮と尿と精液でどろどろになった頃、正常位で繋がり、亀頭で子宮口をこりゅこりゅされつつ 川内がどれだけ魅力的か、提督がどれだけ必死に欲望を抑えて来たかを語られて ぐずぐずに爛れた子宮口が嬉しさで綻んでしまい、子宮口に密着した亀頭が少しずつ沈み込んでいき 十数回目の膣内射精を子宮で直接受け入れる川内ちゃん 同時に提督からプロポーズカッコガチされて 腰を震わせて嬉ションしながらお嫁さん宣言までしちゃう その後は空が白むまで、子宮で繋がったまま延々キスと告白と射精を受け続ける あまりに濃密な初体験のせいで、夜になる度脳裏に記憶がフラッシュバックしてしまい 夜になっても妙に大人しくなっちゃって 「あの夜戦バカ最近静かですね」 「もしかして体調悪いんでしょうか」 と周りに噂されて顔赤らめてる川内かわいい それでも執務室で二人きりになると、耳まで真っ赤にしながら 「ぁ、あのさ…提督。 今日も、さ……『夜戦』、しよ?」 と呟いて身体を密着させてくる川内かわいい